最近、LEADは「2024年環境・社会・ガバナンス（ESG）レポート」を正式に発表しました。当社の環境、社会、ガバナンスの各分野における取り組み及び成果を包括的に報告し、カーボンニュートラル推進における新エネルギー設備メーカーの重要な役割を示しました。これは5年連続で持続可能な活動の「成績書」を開示したことになっております。
過去一年間、LEADのESGマネジメント体制はグローバルな資本市場と格付け機関から高く評価されました。S&P グローバルによるESG評価スコアが41点に上昇し、「サステナビリティ年鑑（中国版）2025」に選出されました。CDPの気候変動・水資源でBに評価されました。深セン証券取引所の情報開示で6年連続Aに評価されました。このほか、観察者網のESGイノベーション賞、第一財経のグリーンサプライチェーン管理賞なども受賞しました。さらに、「フォーチュンチャイナテク50」及び「リンクトイン新興グローバル雇用主賞」に選出されました。テクニカルスキル及びサステナビリティの両面で業界をリードしていることが裏付けられました。
「カーボンピーク・カーボンニュートラル」の指針のもと、LEADは技術革新と科学管理を通じて、炭素排出量の削減に取り組んでいます。中国の新エネルギー設備業界で初めてカーボンニュートラル目標を公表した企業として、当社は2030年までに主要事業におけるカーボンピーク（Scope 1 & 2）、2035年までに主要事業のカーボンニュートラル（Scope 1 & 2）を実現するということを表明しました。現在、3つの主力製品のカーボンフットプリント算定を完了し、リチウムイオン電池用「積層切断一体機」と「二段塗布機」はISO 14067認証を取得しました。また、エネルギー構成の最適化のため、中国国内の太陽光発電の普及を推進するよう取り組んでいます、経済性と環境性の両立を実現しています。
LEADは教育や農村振興などの社会貢献活動を積極的に行い、国連の2030年持続可能な開発目標の達成を全力で支援します。教育において、6つの大学に「王燕清奨学金」を設置し、優秀な学生に対する経済的支援を提供します。農村振興において、延安市宜川県の留守児童や困難家庭の子供を対象とする学業支援プロジェクトを実施します。地域福祉において、無錫における独居高齢者に向けて住環境の安全向上と生活の質改善を推進します。これらの多角的な社会貢献活動を通じて、LEADは企業としての社会的責任を果たすとともに、持続可能な社会の実現に貢献します。
当社は「顧客中心・価値創造」の理念を掲げ、研究開発力と知的財産を核に、フルバリューチェーンをカバーするサービス体制を構築しています。2024年時点で、技術開発員の比率は30.03％、売上高に対する開発投資比率は14.14％に達します。今まで特許取得数は2,830件に上り、江蘇省ハイテック製品と認定された設備がいくつかあります。
また、LEADはISO 56005に基づく「イノベーション及び知的財産管理能力」認証の3級証明書を取得したことで、知財管理分野における卓越した成果を示しています。環境配慮製品の開発にも注力しており、設備使用中における汚染物質排出、エネルギー消費、炭素排出の削減を支援するようになります。
LEADグループの社長王燕清様は次のように述べました。「新エネルギー設備製造企業は、世界のエネルギー転換を支える中核エンジンです。LEADはその一員として、ESGの実践を通じて経済・社会・環境の調和ある発展を牽引し、世界に向けて「スマートメイド・イン・チャイナ」の解決策を提供しています。今後も技術革新を原動力とし、インテリジェント製造を基盤に、サプライチェーン全体と連携してグリーンなエコシステムを共に構築し、次世代のエネルギー社会の実現に貢献してまいります。」
